先日twitterでも投稿させていただのですが、今後ますます注目されるだろうYammerのBusiness Use Caseについて、簡単ですが要約、まとめさせていただきました。
ぜひ参考にしてくださいませ。
ぜひ参考にしてくださいませ。
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- 質問をすればすぐに応えが返ってくる
- 困ったら質問文章を投稿。15人程度のグループでも、ESNを使いこなしている組織では数分もすれば応答が返ってきます。これほど、職場学習が促進する例はないのではないでしょうか。
- 決定事項の可視化
- 組織・集団の意思決定が可視化されます。組織の方向性や動きが見えないことによる、精神的な不安は解消されます。組織の動きを知ることで、自分自身が取るべき行動も明確になり、生産性が向上します。
- 情報のシェア
- 外出時でも生産性高く仕事ができる
- 外出時に遭遇した課題もモバイルでアクセスすれば、質問や疑問、助けを呼ぶこともできます。 組織で求められているのはリアルタイムでの課題発見・解決だと感じています。
- 同じ興味関心を持った同僚とのコラボ
- 同じ興味関心を持った同僚とコミュニケーションができることもメリットですね。議論も盛り上がります。共同運営者の谷口と付き合いがはじまったのも、twitterからでした。
- 遠隔地にいる同僚とのコネクション
- 全国に営業拠点がある組織には効果は大きいと思います。「情報のシェア」ともかぶりますが、ベストプラクティスをリアルタイムで共有することは、営業パーソンのセールストークの質の向上にもつながります。
- ブレインストーム
- 新製品や問題解決のブレインストームが可能です。また、その議論への参加によって組織へのエンゲージメントを高めることができます。
- 価値の高い情報の発見
- 過去の議論を通して得た組織知を知ることができます。会議の議事録にも使えるでしょう。やむを得ず参加できない会議があっても安心です。または、何気なくフィードに飛んできた情報が価値をもたらすことがあります。「学習のセレンディピティ」と呼んでいます。イノベーションにも効果があるのではないでしょうか。
- 新規加入の従業員の紹介
- 新人、中途社員を紹介するといった使い方もできます。新人、中途社員は、はじめに職場に馴染めるかどうか不安に思っているはずですし、その人の能力やスキルを紹介して認知を広めてもいいでしょう。
- EメールとIMの代替
- 情報の拡散
- メーリングリストを作成せずとも、情報を拡散できます。
- 参画度の高いディスカッション
- 従業員と顧客をつなぐ
- 顧客のニーズを掴むことができます。最近、はやりのリードナーチャリングはこの部類に入ります。
- アウトソースプロジェクトのジャンプスタート
- PJのためのグループを作成し、お互いのチームメンバーの紹介や連絡のやり取りをしてもいいでしょう。
- 全部署の統合
- 部署間の情報のタコ壺化を解消します。コラボレーションをするためのツールとして利用可能です。最近、カンパニー制度や事業部制を取る組織も多いですが、一番の悩みはこの「相乗効果」がでないということです。
- 外部のグループとの交流
- ステークホルダーとグループを同じくすることでコミュニケーションを図ることができます。
(記事:katsumata114)