2012年7月23日月曜日

[翻訳記事]Yammerがなければできない6つのこと

少し古い記事になりますが、socialtimesより翻訳して掲載します。(原文


[翻訳:@katsumata114]


Yammerがなければできない6つのこと

会議が好きな人間などいない。その通りだ。どんなタイプの会社であろうと(スタートアップ企業であろうとFortune500の企業であろうと)、実際の仕事から離れて、ああだこうだと言うことに時間を割くのは誰にとっても時間の無駄である。そして我々SocialTimesはそのことについて考えていた。我々の調査と導入されたヤマーは、一年後、我々の下した決断は最も適切な意思決定の一つだ。私はヤマーがなければできない6つの事柄について説明しようと思う。
基本的には、ヤマーは「組織をより生産的にする」ツールであり、その説明はよくフィットしている。このサービスによってユーザはFacebookがTwitterに出会ったかのようなソーシャルネットワークサービスに参加し、自分のプロフィールを持ち、様々なグループにコンテンツを投稿することが出来る。それはビジネスパーソンがともに働き、質問をし合い、現在担当しているタスクについてコメントしたり、情報を共有するためのチャット部屋だ。この互いに繋がり合い助けあう、従業員をベースとしたパワーを甘く見てはいけない。アイデアが互いにやりとりされ、業務の行き詰まりはグループの努力と仲間の増加によって正される。

それでは、ヤマーがなければできない6つの事柄について紹介しよう。

ソーシャルなアイデア生成

「明日のリーダーは他者をエンパワーする」とビル・ゲイツは言ったが、今日の技術について言えば、それはどうやら真実のようだ。ヤマーのようなサービスは、典型的に上司と直線的な関係をもっている部下に声を与える。怠惰なマネジャーはこの事実に気づくべきだ。なぜなら、新しい組織ツールは誰がどの仕事を遂行し、誰がリーダーシップを発揮しているかクリアにしてくれるからだ。Yammerの中では、思考する人が一番注目を浴び、そして、少しの努力でプロジェクトのメンバーを助け、導くことができるだろう。

会話がアップデートのほとんどがポイント、ポイントではじまり、新しいアイディアのほとんどはYammer上で生成される。

容易な進捗管理ミーティング

週次ミーティングの時間がないって?週次ミーティングのグループを作り、皆をオンラインでチェックインさせるのだ。Yammerは驚くほどにはやい。もし誰かがある時間に現れ、30分そのグループのアップデートを読めば、同じ時間、場所にいなくてもオンラインで進捗管理ミーティングを持つことができる。上司は各人の進捗アップデートにコメントを残し、変化を促し、プライベートメッセージを送り最後を締めくくることができる。

継続してミーティングをYammer上で行うことで、先週のアップデートと今週のそれとの比較が容易になり、進捗していることを確認できるのだ。

「ソーシャルな」環境

上記で私は会話について話をしたが、本当にここで私が言いたいことは、Yammerはすべての最新のソーシャルな仕掛けを使っているということだ。ハッシュタグに、ユーザープロフィールにコメント、ライクなどだ。それらを使うのに何もトレーニングが必要なわけではないし、SocialTimesにてYammerに僕らが招いたほとんど全ての人が時間をかけずに使うことができるだろう。

また、Yammerは賢く、変革のはやい会社である。彼らはインターフェイスを改良し、TwitterとFacebookのサービスと同じスピードで改良し続けていると感じる。

ヒエラルキーを軽減する

若いテック系の従業員はスタートアップを愛している。それは彼らが「フラットだ」と感じているからだ。誰しもガツガツと働けるところではそうするのだ。おせっかいも、意思決定のための官僚的なヒエラルキーもない。Yammerはこの考えを促進する。たとえ、あなたが大企業の歯車のひとつだとしても。管理者も参加する一般社員のためのグループを作っても、Yammerは誰がボスなのかということよりは、アイディアの数が重要なのだということを象徴している。

ある従業員がクオリティの高いアイディアや仕事の品質について「いいね!」されるとき、数値化不能なポジティブな職場の雰囲気ができあがる。(そして生産性にも影響を与える)

流動的なタスクアサイン

もし取り巻く環境が、従業員のタスク管理に影響を及ぼすようだったら、Yammerは彼らが新しいタスクを要求するのに素晴らしい場所になるでしょう。私たちはハッシュタグというシステムを使う。サポートされ、Yammer上の情報を探しやすくするものだ。リクエストや承認、仕事の委任を組織化するのだ。Yammerはここでもよく機能する。なぜならば、タスク要求や承認が可視化されるので、従業員は何がなされ、誰に質問すればいいかを知ることができる。

これで多くの不必要なコミュニケーションが削減できるし、アップデートという形をとった従業員の進歩が継続的に確認できる。

モバイルアップデート

Yammerのモバイルアプリは、あなたが外に出ている時も、常に最新の情報を送受できる環境をつくってくれる。携帯からグループをナビゲートするには少し難しいかもしれないが、Yammerのアプリを使えば、全ての仕事の最新情報を手に入れるような気分になるだろう。もし皆がモバイルアプリを使ったなら、こんなにいい話はないだろう。