2011年4月28日木曜日

楽天様、ロフトワーク様のYammer活用事例

[読了時間:3分]

4月26日火曜日に、楽天株式会社様にて開催された社内Twitter勉強会に参加してきました!

社内Twitterと銘打っていますが実質的にはYammerに関する事例発表とディスカッションの場でした。ユーザー様から学生さんまで様々な方が集まっており、非常にアツく面白い場でした。

当日のメモはスライドにして下記にアップしました。是非ご覧ください。


なお、当日のトゥギャッターとロフトワーク様のレポートはこちら。

 楽天、ロフトワークの社内SNS"Yammer"活用事例(社内Twitter勉強会より)

 7,000人運用と50人運用の共通点とは? 楽天社内Twitter研究会レポート


個人的な感想ですが、皆様思い入れを持ちながら色々と試行錯誤されており、Yammerというサービスの良さをあらためて実感することができました!
今後もYammer関連の勉強会は継続していきたいと思います。Yammerのコミュニティ上では社内Twitter勉強会のコミュニティもありますので、是非参加したいという方は@taniyangまでお声がけください!

2011年4月24日日曜日

ソーシャルメディアを一元管理するデスクトップクライアント"Seesmic Desktop"

[読了時間:2分]

「YammerとTwitterとRSSを一斉に表示する方法はないだろうか・・・」といったことをお考えになったことはあるでしょうか。

実際、こうして様々なソーシャルメディアが発達してくると、それらをいかに管理していくのかはなかなか気になってくるところだと思います。

この悩みの解決策には色々とあると思うのですが、ここでは公式ブログでも紹介されている"Seesmic Desktop"というデスクトップクライアントについて紹介したいと思います。

(Yammerの使用環境については、Yammerの公式ページ、ブラウザ拡張、スマートフォン向けアプリ、公式デスクトップクライアントなど、他にも色々用意されていますので、これらはまたの機会にご紹介したいなと思います。)


▼Seesmicとは
Seesmicとは、マルチアカウント・マルチカラム対応の多機能ソーシャルメディアクライアントです。これを使うことで、Twitter,Facebook、LinkedIn、Foursquareなどなど
ウェブアプリデスクトップクライアント、スマートフォンアプリが用意されており、ウェブアプリは日本語にも対応しています。


▼Seesmic DesktopでYammerやRSSフィードを見る方法
Seesmic DesktopはデフォルトではYammerやRSSフィードに対応していませんが、プラグインを追加することによって投稿や閲覧ができるようになります。

プラグインを追加したい際はMarket Place→Installと辿っていき、希望するプラグインのインストールが完了したらアプリケーションを再起動。
再起動後はAllの画面に各メディアのボタンが表示されているので、それをクリックするとカラムが生成。投稿や閲覧が可能になります。


ソーシャルメディアを一元管理したい!という方には持ってこいのアプリケーションかと思います。是非お試しください!

利用方法に関する質問や感想などは是非こちらでコメントをいただければと思います!

追記)なお、国産のソーシャルメディア一元管理ツールではCrowyというのもあります!「英語のツールはどうも・・・」という方にはこちらもおすすめです!

2011年4月21日木曜日

SoundCloud社のYammer活用

Yammer公式ブログが更新されました。

Yammer in the Cloud... SoundCloud! (Interview with David Noël)

今回はインタビュー記事です。下記、簡単に要約です。

・SoundCloud社はベルリンに拠点を持つ企業。Flickrの音楽版。ロンドンやサンフランシスコにも拠点あり。
・Yammerの創業当初のβ版時点で利用開始。
・会社の内外で起きた興味深いことについてつぶやいている。ニュースや、SoundCloudに関するブログ記事や、興味深い利用ケースや、一般的なノウハウ共有など。プロダクトのローンチ時やユーザーからフィードバックをもらう際にも利用している。
・グループ機能を活用しており、開発や非開発など、業務ごとにグループを作っている。
・メールの量を少量に維持しながら、チームとつながっていられるのが良い。業務に集中できる。
・TwitterとYammerのデスクトップアプリをそれぞれ並べて、社内外のストリームを読んでいる。iPhoneも使っているので、どこでもそういったことができる。新しく入社したメンバーにも気楽にYammerに参加してもらっている。
・50人の社員がいるが、ベルリン、ロンドン、サンフランシスコ、ロサンゼルス、と色々なところに点在している。
・「SoundCloud Evangelist」というコミュニティを作って、外部のユーザーとも連携している。これは非常に有用であると感じている。
・外部とつながるそのコミュニティでは、新しい人とつながったり、アイデアを交流したり、ベストプラクティスを共有したり、グループで音楽や音源を作ったりする。また、そこではグローバルさを感じることができる。また、SoundCloudというサービス自体はコミュニティともなっている。
・オフラインも、実際に会うオフラインのつながりも重要。
・今後はチームを拡大し、新しいメンバーを加入していく。

要約は以上です。

本エントリへのご感想、是非こちらにてお聞かせください。

Yammerの翻訳に参加しませんか?

昨日知ったのですが、Yammerでは下記のページで有志による各言語への翻訳がなされているようです。
※もしYammerが日本語で使えることをご存知でない方は画面下部の翻訳ボタンをご利用ください!

https://www.yammer.com/tr8n/translations

翻訳は下記の通りです。

1:対象の語を翻訳する

2:翻訳された語に投票をする

3:より多くの投票を得た訳語が正式な訳として採用される。

シンプルですね。

英語に少し自身のある方は是非参加されてはどうかと思います。投票だけの参加も是非!