2011年3月5日土曜日

ヤマーがあなたのiPadに登場

 以下、YammerBlog(英文)より翻訳して掲載します。(原文

 Apple社が今週iPad2を発表し、従来よりもより薄く、速く、軽くなり、ビデオ会議用に前面と後面にカメラが搭載されました。Forbesによれば前世代のiPadですら、そのビジネスユーザは重要なユーザグループです。当初はビジネスユーザは全体の50%ほどでしたが、現在では全体の80%にのぼっています。改善されたサイズ、重さ、スピード、そしてビデオ会議に向いているスペックにより、それはビジネスユーザにとってより望ましいものとなるでしょう。私たちヤマーは人の力で動く企業内ソーシャルネットワークを構築しており、職場にコミュニケーションを供給するために存在しています。今日のビジネスパーソンは急激にモバイル化しており、私たちヤマーはビジネスパーソンにとって「どこにいるか」に関する悩みを解決するということについて常々認識しています。(原文:we are always cognizant of solving their pain points where they are)彼らビジネスパーソンはiPadを使っており、それは私たちヤマーが向かっているところです(原文:that's where we are going to be)それゆえ、私たちはモバイル・ワーカーを念頭に置きながら、強力でフレキシブルな、ヤマーのiPad向けアプリの開発を行っています。

 ビジネスパーソンは常に「オンである」ために苦心しており、常に働き詰めであり、モバイルアプリは職場においてユビキタスなものとなりました。現代の市場からの要望に応えるため、9時から5時の間の定刻での勤務はしていません。地球規模で組織され世界を飛び回るチームはよりコラボレートすることが必要とされています。動きまわることのない内部のチームでさえ、ソーシャルウェブの即時性や透明性に応えるために、組織内部の業務プロセスの重要な変化を経験してます。こうして、今日モバイルでのコラボレーション端末の必要性はかつてないほど明白なものとなっています。ここ最近のCMS Wireの記事は、この種のコラボレーションはモバイル端末において現れるに違いないトップ3の出来事の内の1つであると述べています。

 「モバイル端末は間違いなく、制限されたセキュアな組織のコミュニケーション環境の中で、人々が"Twitter型の"近況アップデートによって職場で何が起きているかを追いかけることを可能にする」

 私はいつもカンファレンスに出向き、その中の全ての、ノートにメモを取るべきで、つぶやくような、ウェブベースの活動の重要な部分はiPadを通してなされていることを観察してきました。もちろん徹底したコンテンツ制作においてはそれは適切ではありませんが、iPadは、メールチェックやメール返信、つぶやき、Facebookメッセージ、Flipboardのようなパブリッシングアプリを読むなど、モバイルでのウェブ閲覧をせずに豊かな機能を提供するようなアプリに非常にフィットする端末です。これこそが、皆さんがウェブアプリケーションやデスクトップアプリケーションで慣れている重要な機能のいくつかを持つであろう、ヤマーのiPad向けアプリを懸命に創り出している理由です。



 ヤマーのiPadアプリでは、よく使う機能(マイフィード、ダイレクトメッセージ、関連、未読メッセージ数、RSSフィード、ブックマーク、グループ、プロフィール、組織図など)が表示されるツールバーが左端に表示されます。フィード内の各メッセージは開くことができ、スレッド内の全てのレスポンスを含めて表示し、各チームメンバーのプロフィールをドリルダウンして表示することができます。また、それによって、ヤマーのiPhone向けアプリのように、ネットワーク同士をつなぐことができます。

 カンファレンスに出席した際に組織の主要な出来事について動向をすぐにチェックする必要がある場面を想像してください。あなたは製品のデモをし、最新のニュースについて確実に把握する必要があります。ヤマーのiPad向けアプリは、飛行機の座席で座っている時でもとっさに何かをチェックすることを可能にします。クライアントに訪問し難しい質問に答えなければいけないときはどうでしょう?答えを見つけ出すのに1時間しかなく、組織の誰がその質問に答えられるかわからないとき、どうすればいいでしょうか?そのときは、ヤマーアプリで質問を打ち込み、質問に答えられるであろう数名に対して@メッセージを送り、反応が出てくるのを見守ってください。あるいは仮に、あなたが会社のウェブサイトの担当で、誰かが通勤電車内で移動中にサイトがダウンしていることを発見したとします。その人はヤマーでコメントし、すぐにそれを発見してあなたが会社に到着するまでに適切な人間が対応するように連絡を取ることができます。あるいは、あなたは私のようなソーシャルメディア好きだとして、会社のソーシャルメディアの担当だとします。あなたはヤマーを危機管理広報として使うことで、サイトのダウンのような不運な出来事の中でも、いつでもTwitterのフォロワーから適切な回答を得られます。

 このような利用ケースは多く、あなたにとってもその利用は想像力によって限られてしまっているだけです。さあ、あなたはヤマーのiPadアプリをどのように使いますか?

[翻訳:@taniyang]